10月23日にGROWTH CHALLENGE 10Weeksコース報告会が諏訪東京理科大学で行われました。

７月に地元の企業や自治体などが抱えている課題を解決する為のイベント「アイデアソン」の活動を行いました。※詳細はこちら
今回のGROWTH CHALLENGE 10Weeksコースは、「アイデアソン」での活動をより具体化する為、10週間かけて学生と企業が連携し、課題解決に向けての活動を行うというもので、この度その取り組み内容を報告する場が設けられました。
本校の学生が取り組んだのは、諏訪市内のホテルのフロント受付業務時間を短縮し、お客様満足度を上げるというものでした。
アイデアを出すだけでなく、実際のホテルでの実用化を目指した内容であり、大変良く考えられていました。
１つの正解にたどり着く学習とは違い、困りごとなどの課題の本質を見つけ出し、解決策を導き出すという経験は、学生にとって非常に貴重なものであると感じました。
また、同じ諏訪地域の学校の学生達と関わることも、お互い良い刺激となりした。
このような機会は自分を成長させるチャンスですので、学生の皆さんにはどんどん参加してもらいたいと思います。