技術セミナーで講演を実施しました
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3月2日に、ロボット製作部が試作した車いすロボットの取り組みについて、下諏訪商工会議所で開催の技術セミナーにて、講演を実施しました。
この車いすロボットは、筋肉の動きによる電気信号や、顔の表情・動きを感知して動くロボットです。
人と人、人と機械との間のインタラクションに関わるインターフェース技術を研究してきたロボット製作部の取り組みについて、顧問の山本先生(情報電子工学科デジタルアプリケーションエンジニアコース長)が技術セミナー講師として、講演を行ないました。
指の動き、顔の傾き、表情(笑顔だと旋回する、口を開けると旋回が止まる等)で動くこの車いすロボットは、出来るだけ市販の材料を使って安く作られているのが特徴です。
NISA 長野県情報サービス振興協会南信支部等の主催の当セミナーには、企業の方々にご参加いただき、活発な質疑応答が行われました。