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前期終業集会・防災避難訓練を実施

学校行事
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前期の区切りとなる、終業集会を実施しました

Web広報キシダです。

今日が4月から続く前期の最終日。終業集会を実施しました。エプ専では、前期・後期の二期制を取っており、期末試験が終了したこの時期が前期の終わりとなるのです。

初めに行われた資格取得表彰では、Sランクの電気工事担任者DD1種で1名、応用情報技術者試験(国家資格・情報処理技術者試験レベルⅢ)で1名の合格者を筆頭に、多くの学生が資格取得の表彰を受けました。

続く校長講和では、情報新時代の到来を視点とした「情報」の取扱について、お話し下さいました。その中では、状況判断の質が人の生命をおびやかすことにつながりかねない危険をはらんでいること、だからこそ判断できる人になるために「経験し、視野を広げて、挑戦する」ことが大切であることを学生に熱く伝えていらっしゃいました。

地震・火災への備え、総合防災訓練を実施しました

終業集会後、総合防災訓練を実施しました。本校では年2回の防災訓練を実施し、地震・火災への備えを行います。

諏訪地域は、東海・東南海・南海地震の発生による影響が非常に大きくなることが予測されている地域であり、また諏訪湖周辺は地盤が軟弱であることが専門家から指摘されています。そのこともあり、地震・火災への備えは一層気を引き締める必要があります。

今回は、学生だけでなく現在学校内で訓練を受けている訓練生も参加し、全員の避難誘導を滞りなく実施できました。訓練そのものは些細なことかもしれませんが、この些細なことの繰り返しが緊急時の動きにつながると信じています。