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卒業式が挙行されました

学校行事

            

3/12(土)諏訪市の「浜の湯」で第32回卒業式が挙行されました。卒業生の皆さん、おめでとうございました。

時節柄、規模の縮小が余儀なくされる中にあって、卒業生の門出を祝う式典を挙行できたことは、大変有難く感じました。

小川理事からは、「就職先企業は、専門知識があるというだけでなく、リーダーシップをとれる人材になってくれる、という大きな期待を持っている。この期待に応えられるよう本校で学んだ知識や技術を様々な分野で確実に役立てほしい」との願いが込められました。

また学校長からは、「よりよく生きるために大事なことは、ほかの人をうらやむのではなく、自分ができる事柄を認識し、自分の良いところ、得意を伸ばし、鍛錬すること。そうすることで、ほかの人にはない自分自身という何物にも代えがたいものを発見し、それを生かすことで充実した人生が送れる。本校でそれぞれ新たな自分・特性を見つけたはず。自信をもって羽ばたいてほしい」というラストメッセージが送られました。

卒業式後は、各学科長から卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。最後には、友との別れを惜しむ姿がありました。社会に出る前の学校での友は、この先も互いに支えになることでしょう。

あらためて、ご卒業おめでとうございました。どうかお元気で。