2019年度後期の終業集会が行われました。

まずは、後期の資格取得表彰から始まりました。この半年間で、上位資格を取得した多数の学生が校長先生から表彰を受けていました。また、今回は、情報電子機械科の学生の皆さんが、ディジタル技術検定で文部科学大臣賞を受賞したこともあり、個人・団体の表彰を行いました。受賞された皆さん、本当におめでとうございました。

続けて行われた学校長講話では、「アイドルの条件」に関する話から、行動していくための大切な要素は「根拠なき自信」であり、そうしたモチベーションの維持が一方で難しいことをお話しいただきました。肯定的自己暗示（アファメーション）のための、ポジティブな口癖によって（思考は言葉から出来ているという観点から）、前向きな何かをコツとして持ってほしいとのメッセージがありました。

1年生にとって、この3月は昨年同様、就職活動の短期決戦の場です。先んじて行動できるように祈っています。また、2年生にとって、この日が最後の登校日でした。2年間のさまざまな思いが去来したのではないでしょうか。卒業式での晴れ姿を心より期待します。