校内で献血を行いました
レポート



学校内で献血を行いました。学生・職業訓練生・教職員が協力しました。
セイコーエプソン㈱の敷地をお借りして、毎年夏と秋に献血バスの受け入れをしています。
本校では献血日を年間行事の中に組み込んでおり、毎回大勢の学生や職業訓練生に協力いただいています。
今回は1年生が大勢協力してくれて、とてもありがたかったです。
皆さんの血液は大切に保管され、がんをはじめとする様々な疾患を持っている患者さんの治療に使われます。
日本国内では、少子高齢化等の影響により、主に輸血を必要とする高齢者層が増加し、若い世代が減少しています。
10~30代の献血協力者数はこの10年間で27%も減少しており、少子高齢化が今後ますます進んでいくと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。
今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、今まで以上に若い世代の献血へのご理解とご協力が必要となります。
次回の献血は11月に予定されています。引き続き皆さんのご協力をお願いします。