平成31年度 第31回入学式が、ホテル紅やで挙行されました。

『好循環を生み出せる人間になって欲しい』

理事長式辞を通じて、川名政幸理事長からは、「新しい知識や技術の習得」「仲間との議論で高めるコミュニケーション」を通じた自己成長、そして人間性・人間力の向上に努めてほしいとのメッセージが贈られました。その上で、変化や失敗を恐れず、何事にも積極的かつ前向きに取り組むことで、仲間とともに成長し、周りに貢献し、感謝される、という好循環を生み出せる人間になって欲しいとのメッセージが、新入生に贈られました。

『3つのことを「自覚」してほしい』

続く学校長訓辞の中で、上島清文学校長は、教育基本法第3条をもとに、ここで示されている「あらゆる機会に、あらゆる場所において学習でき」に言及しながら、本校での学びの場について説明されました。また、新入生に3つの「自覚」をしてほしいとのお願いがありました。それは、自分の「個性」、自分の「限界」、そして「共生」することの3つでした。いずれも社会人・職業人として持ち合わせてほしい自覚で、社会への準備段階であるこの2年間を勝負の時として臨んでほしいとの願いが込められていました。

4/8(月)から新入生オリエンテーション・集中講座が始まり、前期授業開始日は、4/11(木)です。