私はエプソン情報科学専門学校を卒業後、セイコーエプソン株式会社に入社し、プリンターの販売管理業務に携わっています。販売計画の作成や販売実績の集計が主な業務で、作成した販売計画と実績を比較し売上分析も行っています。Excelでの作業が多いため、学校で学んだ知識を様々な場面で活かすことができています。
エプソン情報科学専門学校では、授業の中で資格につながる知識を身に着けることができ、資格へのサポートが厚いので、様々な資格にチャレンジできます。また、就職活動に関しても先生方が親身に相談に乗ってくださるので、安心して就職活動を行うことができます。専門学校での2年間は、大変なこともありましたが、就職につながる大事な2年間であったと感じています。みなさんも2年間の中で様々なことに挑戦し、悩んだときには先生方に相談しながら、自分の夢をかなえてください。
私は現在、EPSONの商業向けプリンターのマニュアル業務に携わり、セットアップ手順や開発者向けガイドなどを制作しています。
エプソン情報科学専門学校では、電子回路・プログラム・機械工学などを学んできました。「何事も真剣・積極的に」「課題に対して短納期で良いアウトプットを出す」を意識し定着させてきたことで、QCD(品質、コスト、納期)が求められる仕事でも力を発揮できています。また、お客様に自分が関わったマニュアルを見ていただけることが、今の仕事のやりがいにつながっていると感じます。
さらに、仕事をする中では、勉強ができることと同じくらいコミュニケーションの大切さを感じています。勉強はもちろん、多くの人(友達・先生)と触れ合うことは社会で活躍するための「場慣れ」の機会と捉えてアクティブに学生生活を過ごしてほしいと思います。
エプソンが開発しているスマートフォン・PCアプリ(Smart PanelやPhoto+)の検査業務に携わっています。既存アプリのアップデートや新規アプリの開発があった際に、機能や画面のデザインが仕様通りかチェックし、不具合があった場合には報告や修正確認を行うのが主な業務です。
検査の際に「今まで作成してきたプログラムの中でどういう箇所に不具合がよく見つかったか」という経験をもとに不具合を見つけ出すなど、学校での経験を業務で活かせています。また、検査報告レポートについても「ロジカルシンキング」という授業で身に付けた「物事を簡潔にまとめる」、「相手にわかりやすいように伝える」能力が大いに活かされています。
2年間という短い時間ですが、様々なことに挑戦し、専門的な知識やスキルをしっかり養いつつ、仕事の中でも必要になってくることも同時並行で学んでいってください。
総務部に所属しています。日常の仕訳作成や決算書作成などが主な業務で効率化のためにAccessを使用した作業も行っています。
学校では資格に繋がる授業が多く、サポートも厚いため様々な資格取得へ挑戦することができます。また、実務で必要とされる内容も基礎から学ぶことができ、当時は苦手だったAccessも今では1からシステムを制作できるようになりました。
私の会社はほとんどの経理業務を自社で行っているため一人一人に高い知識が求められます。その中で仕事に励むことができているのは、授業で学んだ知識は勿論ですが、より高い資格取得を目指すことやオープンキャンパススタッフなど、様々な事へ挑戦してきたことが力になっているのではないか思います。
皆さんも悩みながらも楽しんでたくさんの事に挑戦していってほしいと思います。
私は現在、WEBアプリケーションの開発を行っており、設計書の作成・プログラミング・テスト仕様書の作成・テスト実施など幅広く業務に携わっています。
エプ専では、プログラミングを中心にJava・C#・SQL・HTML・JavaScriptなど現在の業務で活かせる知識を多く得ることができました。また、在学中に取得した基本情報技術者試験は、システム開発の基本的な考え方や用語等を知ることができ、現在の業務をスムーズに行うことができています。
入社後、私が業務を行う中で大切だと感じたことは「学ぼうとする姿勢」です。自ら学ぼうとしなければ、自身の担当している業務が進まず、チームやお客様に影響が出てしまうため、私はわからないことがあった際はすぐに質問し、次に活かせるようにしています。学生時代から「学ぼうとする姿勢」を意識して多くの知識や経験を積んでほしいと思います。
私は、大判プリンターのファームウェア開発に携わっており、具体的には、プリンターに搭載する基板の通信仕様を調査・設計しています。
専門学校で幅広く開発言語を学んだため、言語の違いに戸惑うことは多くありません。
しかし、学校で学んだアプリケーション開発とは毛色が異なるため、学ぶことばかりです(汗)。
業務内容は電話の不具合(不通・雑音)やインターネット回線の故障や速度低下などの修理業務を行っています。
学生のうちに学んだことや挑戦した事は就職した後にも必ず役に立ちます。
是非多くの事を学び、挑戦し、より充実した学生生活にして下さい。
私の仕事は、フィールドサービス部で山洋電気製品を使ってくださるお客さまの技術サービスとしてアフターフォローやビフォアフォローをする部署の一員です。今、携わっている当社製品の無停電電源装置など知れば知るほど難しいのですが、同時にやりがいも感じるようになりました。
エプ専の先生は、とても親身になって就職活動の相談に乗ってくれました。「ここの企業は先輩の○○さんが働いているよ」など先輩の話をしてくれたことは私が会社を選び、受験をすることに自信を持たせてくださったのです。
企業選びのとき、後押しをしてくれる、そんな先生方ですので、後輩の皆さんも安心して先生に頼ると良いと思います。
卒業生の田中です。私達は現在PHPとJavaScriptおよびJQueryを用いたWebサイトの構築をしております。
PHPって何だろう、JQueryとは?と思った生徒のみなさん、是非とも用語の意味を調べてみてください。
常に情報を吸収するクセを付けることが大切です、何処ででも通用する力が身に付くでしょう。
努力という遠回りが最も近道です、諦めずに進み続けてください。
今の仕事は自動車部品の生産を管理するシステムの開発・保守・問合せ対応などです。
現場ではプログラムを作成するだけでなく、要件定義から設計書作成、テスト、納品等も行っており、その中でお客様とコミュニケーションを取りながらシステムに反映し、実際の現場で利用されているのを見ると、とてもやりがいを感じます。
私は在学中、学生会に所属し、学生会長を務めました。学生や先生と協力し仕事を進める中で、人をまとめる難しさ、人脈づくり、報・連・相、メモなどの大切さを学ぶとともに、コミュニケーション能力も身に付きました。
授業では、実習が主体となっているため、疑問点を解決する時に物事を様々な視点から考え、進めることで知識だけでなく考える力が身に付きました。
私は今、自動車のエンジン・トランスミッションの試作支援業務を行っています。入社当時は自動車の知識はほぼありませんでしたが、今の会社での新入社員研修や、配属後のOJTによって着実に成長していると感じながら充実した社会人生活を送っています。
学生会での経験は、社会に出て仕事を行う上で重要なことばかりで、授業で得た考える力は物事を様々な視点から捉える事ができ、私の大きな強みになっています。
学校では簿記やWord・Excelといった仕事をする上で役立つ知識を身につけることができました。
仕事では、簿記の知識はもちろん、入居者様や家主様に発信する文書をWordで作成したり、Excelで関数を使って家賃等の入金管理したりと学んだことを活かせています。
また、電話応対での言葉遣いや、電話の取次ぎなど、社会において必要なビジネスマナーも身につけることができました。
2年間で仕事において必要な知識を吸収できたので、今後はさらにそれらを活かして業務に励んでいきたいと思います。